ジョブチューンでまた炎上？！今度はロイホのパンケーキがターゲットに！！

11月26日に放送されたTBSの人気番組の「ジョブチューン2時間SP」にてロイヤルホストのパンケーキを「ケミカルな味」と表現した一流料理人の発言が大炎上しました。

この企画はジョブチューンでも特に人気の企画で大手外食チェーン店の人気ベスト10の商品を一流料理人が審査するというものです。

今回は「ロイヤルホストVS超一流料理人」という事で一押しのメニューが10品の税込み495円ロイヤルホスト定番のパンケーキが今回大きな問題になりました。

審査員7名中6名が不合格というまさかの結果に加えて京都のフレンチレストラン「MOTOI」のシェフである前田元氏が「すごくケミカルな味」「進化していくように」「焼くコトにこだわらず」と酷評しました。

これについてはネットで「これは批評の名を借りた誹謗中傷ではないのかね？」「すごくケミカルな味って褒め言葉？」「え？誹謗中傷？」などの声が上がり大炎上しています。
今回の件に対して「MOTOI」のシェフ前田元氏はFacebookで今回の件について説明をしています。

Facebookを確認したところ大まかに説明すると以下ような内容になっていました。

・飲食業界に貢献できるのではという思いで仕事を引き受けた

・もちろん、ノーギャラ

・打ち合わせで企業が求めているのはリアルな声と聞いていた

・収録は6時間近くあった

・合格不合格の基準はこのままで良いか、改良すれば良くなるかで判断した

・商品は低価格でありクオリティーは凄いと思った

・雰囲気も良く最終的には良い回になったと思ったが批判を誇張する演出がされていた

・同業者の料理をジャッジするという行為が間違っていた

こういった文章が投稿されていました。

今回の件に関してはテレビ側の編集にも問題があったのではないかと感じています。

というのも実は今年1月にもジョブチューンでは炎上騒ぎが起きています。

今年のお正月スペシャルで放送されたファミリーマートの回でも「和風ツナマヨおにぎり」を「食べたいなって気にさせない、食べてみたい気にならないビジュアルが」とコメントし実食を促されるまで食べずに見た目で判断したことが大問題になりました。

ジャッジをしたのは軽井沢にお店を持つ「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」小林幸司シェフはその後Googleマップの口コミに多くの批判的な評価を書きこまれてしまい一時期閉業にまで追い込まれました。

その後Googleの検索欄には閉店というキーワードが出ていましたが、閉店はしていないようです。

現在「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」と検索すると一番上に食べログのページが出てくるので現在は営業をしていることがわかってます。

その後、小林幸司シェフは開設していたYouTubeチャンネルの動画を全て非公開にし、メディアからも姿を消しました。

今回の炎上は第二の小林幸司シェフを生み出してしまうのではないかと心配する声もあります。

「ジョブチューン」はやらせや過度な演出は無くガチンコでやっていることもあり定期的に炎上を起こしていますが一部の視聴者からは絶大な人気もあります。

過度な表現は避けて万人が楽しめる番組になっていけばいいですね。

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